以下は治験に関する専門用語の解説です。治験に参加することになった場合、この情報は「ボランティア情報」のところに記載されています。ボランティア情報には特定の治験に関する情報全てが記載されています。この情報は、ボランティアとして治験開始前に行われる事前健康診断を受けるときに渡されます。
- 入所
- 治験施設への入所日時。
- 盲検試験
- 服用する薬が有効成分を含むものなのかプラセボであるのかを本人には知らせず行う試験。
- 肥満度指数 Body Mass Index (BMI)
- 肥満度指数(BMI)=体重(kg) ÷身長(m)²
- カニューレ(カニューレ型静脈内留置針)
- 採血の際に静脈内に挿入し留置される柔らかなチューブ。カニューレを使うことによって採血の度に注射針を刺す必要がなくなる。
- 治験
- 製薬会社のスポンサーによってCRO(後述)にて行われる新薬開発あるいは既存の薬の適応拡大などのための試験。
- CRO (医薬品開発業務受託機関)
- 医薬品の開発において治験依頼者(通常製薬会社)の治験に関わる業務の一部を代行、支援する個人または組織、団体(通常は企業)。医薬品開発業務受託機関(=Clinical Research Organisation)を略してCROと呼ばれる。
- 退所
- 治験施設からの退所の日時。
- 薬物乱用 (DOA)
- 大麻、エクスタシー、LSDなど娯楽用薬物の乱用。
- 投薬
- 決められた時間に治験薬を投与すること。
- 心電図 (ECG)
- 心筋の収縮によって起こる電流をグラフにした記録。
- 倫理委員会
- 治験開始前に治験実施計画書を検討し、その治験の実施の可否を審査する委員会。
- フォローアップ/事後検診
- 治験後の健康診断。
- 滞在
- 1泊以上の施設への滞在。
- 説明を受けた上での同意
- 治験に関する説明を十分に受けた上で治験参加に同意すること。
- 通院
- 日帰りでの施設訪問。
- プラセボ
- 有効成分を含まない被験薬。
- 陽性
- 尿検査の結果、娯楽用薬物が体内に残っていることが判明すること。
- プロトコール/治験実施計画書
- 治験を実施する場合に、その試験の内容(対象、期間、方法など)を定めた計画書。治験依頼者が作成し、医療機関が同意した上でその計画書に従い治験を行う。
- リピート/再検査
- 前回の結果を再確認するため追加で行われる検査。
- リザーブ/補欠
- 治験参加者の中に万が一辞退者がでた場合の補欠。
- スケジュール
- 入所時に配布される治験中のスケジュール。
- スクリーニング/事前健康診断
- 治験前の健康診断。
- 尿検査
- 尿の分析。
- 血管穿刺
- 採血のために血管に針を刺すこと。
- 取り消し
- 健康上または適合性の問題で治験参加を取り消されること。