健康なボランティアの方々には、将来、「治療薬」となりえる開発中の新しい薬を服用していただきます。治験では以下のことが調査されます。
薬が体内にどのように吸収し、体外に排出されるのにどのくらいかかるのか。薬が食物やその他の薬とどのように作用するのか。望ましくない副作用起こさずに投薬できる量はどのくらいなのか。治験用の薬を投薬した後は、分析のために採血します。そのほかにも血圧、体温、心拍数の測定をします。
このような検査によって薬が身体にどのように作用するのかが分かるのです。皆様の健康を第一に考えておりますので、皆様の健康状態はきちんとモニターされております。安全に、かつ正確な結果を出すためにも、皆様の協力をぜひともお願いします。